海外引っ越しについて 準備編 その1

海外引っ越しに伴い、我が家は会社指定の業者にお世話になりました。

会社の内示が出てから夫が現地入りするまでが約2ヶ月、息子と私が渡豪するのが夫が出国してから約二ヶ月となかなかハードなスケジュールでした。

 

業者から書類が届き、その後打ち合わせをしに自宅に来ます。

書類には、現地で持って行ってはいけないもののリストや保険関係の書類、船便・航空便・国内に仕分けるシールなどが入っていました。

 

打ち合わせでは、まだ物の仕分けの必要はないと言われていたため、だいたいこれは持っていく、国内においていくぐらいの準備しかしていませんでした。

そもそも海外での住居が決まっていないため、家具付きの家になるかもわからず、何を持っていくかが具体的にわからなかったですね、この時点では。

 

まず、これがそもそもの間違いでした。

 

作業員は、部屋の端っこのものから、これは船便か、航空便か、国内かを聞いてきます。

 

作業員は、私たちがまだそれらの質問に答えられないと悟り、後日また打ち合わせを行う必要があると言いすぐ帰りました。

(この時、持って行こうとしていた木製製品の家具はオーストラリアの規制により持っていけないです。と言われました)

 

 

次の打ち合わせまでには、住居も決まり、具体的に何を持っていくべきかがわかるはずだ、いやむしろ分かってないと先に進めないので、と言われたような・・・。

 

その打ち合わせ後すぐに夫は出国し、次の打ち合わせからは私のみで対応していくことになりました。

 

2回目の打ち合わせの時にも、まだ現地での住居が決まっていませんでしたが、家具つきでも、家具なしでも、これは持って行こうというものは決めていました。

2回目の作業員の方は家の端からこれはどれか(船便・航空便・国内)を聞いていき、おおよそのCFT(容積の単位)を記入してきます。

だいたい2時間くらいかけて家のものを3パターンに全て仕分けてもらいました。

その後、引っ越し日までにシールを家具に貼っておき、書類を準備するよう言われました。

この仕分け中に、1回目の時はダメだと言われた家具がまさかの持っていけると言われ、嬉しかったのですが、後々、やはりダメだと言われます。

この作業員ごとにいうことが違うのが、本当にストレスでした。

書類一つにしても、書いてある内容が違ったりしました。

きわめつけは、夫のサインを真似してかけと言われたことでしょうか。

夫のサインが必要なら、前もっていうべきではないのか、ましてや真似してかけなんて絶対ありえない話ではないかと思うのですが・・・。

 

このCFTを出してもらったことで、会社の規定をオーバーしているかどうかがわかります。これをもとに最終決定をしていきます。

 

夫が海外にいたために、この資料をエクセルにおこし、電話しながら、決めました。

まだ住居が決まっていないために、色々なパターンを考えてました。

 

長くなったので、続きます。