海外出産 GP

来豪して、しばらくしてから嬉しいことに妊娠しました。

 

周りには二人目を生んでる友達も多く、じわじわ焦りはあったものの、なかなか二歳児との生活も大変で、まあ、来年中に授かれればいいなあくらいの気持ちでした。

 

ですので、遅れている生理にモヤモヤし、まぁ無いよねと思いながら試した検査薬(日本から持ってきていた期限切れ)が陽性が出た時は、まさかという思いがありました。

一人目がなかなか授からなかったため、驚きが大きかったです。

 

 

すぐに、近くのスーパーで検査薬を買い直し、再検査。

やはり陽性

 

 

夫に連絡し、すぐにGPに電話しました。

 

GPに予約をとり、1週間後に行くことに。

この頃から、後述のつわりがひどく、GP行くのも大変でした。

 

 

GPでやったこと

 GPでは、まず尿検査(2回)、医師との診察、血液検査をしました。

尿検査で検査上妊娠していることは判明しますが、子宮外妊娠かどうかがまだわかりません。

そのため、後日超音波検査をしに行きます。

 

医師との診察では、この妊娠は計画的かどうか、あなたにとってハッピーなものか、パートナー以外とも性交渉するのかをまず聞かれ、子供がそばにいる中でこの質問をすることにびっくりしました。

先生も、これはまず聞かなきゃいけないのよと言っていました。

 

その後最終月経日から大体の出産予定日を割り出します。

私の場合は2回目の出産となるため、1回目の出産のことを詳しく話します。

1回目の出産が、緊急帝王切開であったため、プライベートの病院を紹介され、家の近くの病院にその場で紹介状を書いてくれます。

(メディケアを持っていないと、パブリックでもプライベートでも値段はさほど変わらないそうです。)

 

ただ、プライベートの病院にはよくあることらしいのですが、出産予定日にその先生が休暇を取るかどうかをちゃんと自分で確認するよう言われました。

また、流産することもあるので、12週以降に産院に予約をするよう言われます。

 

親族で糖尿病などの患者はいるかの確認をします。

 

今後のスケジュールとして、受けた方が良い検査のパンフレットと紹介状を渡されます。

 

その後、診察台に横になり、日本でチェックしていなかった乳がん検査をしてくれました。(一年以内に子宮ガン検診を受けていたため、省略となりました。)

 

この診察中、子供は診察室を出たり入ったり、おもちゃを床に転がしたり、診察台のカーテンを開けたり閉めたり・・・と日本だと嫌がられる行為を連発していました。

つわりの中先生との問診に答えるのがやっとで、半ば子供を放置してしまいましたが、

さすがオーストラリア、busy boyと笑顔で言ってくれ、注意されませんでした。

 

2回目の尿検査をして、GP診察は終わります。

 

 

日本で一度出産したことがあると、こちらのシステムがなかなか理解できなかったです。

GP(初回のみ)→超音波検査(正常妊娠か見る検査、ハーモニーテストなど)→血液検査(糖尿病テストなど)→産院(担当医による定期検診)

とトータルで4つの病院に通うことになります。

なぜ??一つにまとめてよってすごく思います・・・。ドクターはちゃんと全ての情報を共有しているので安心はできますが・・・